2005年、東京・三鷹市のアパートで、居酒屋従業員の男性が刃物で刺されるなどして殺害された事件で指名手配されていた上地恵栄容疑者。
事件の翌年の2006年に石川県加賀市の山中で死亡していたことが明らかになりましたが、気になるのは上地恵栄容疑者にご家族です。
今回は、上地恵栄容疑者に家族がいるのか、独身説についてもご紹介していきます。
上地恵栄容疑者は何をした人物なのか、事件の概要や犯行動機について詳しく解説しています↓
上地恵栄に家族はいる?
2005年、東京・三鷹市のアパートで、居酒屋従業員の男性が刃物で刺されるなどして殺害された事件で、警視庁が殺人の疑いで指名手配していた上地恵栄容疑者。
駅や交番前など、あらゆる所でこの指名手配のポスターを目にしていた方も多かったのではないでしょうか。
警察の懸命な捜査も空しく、2006年には石川県加賀市の山中で自殺していたことが明らかになりました。
この上地恵栄容疑者に奥さんや子供など、家族はいたのでしょうか。
調査したところ、どうやら独身だった可能性が高いようです。
独身説が高い3つの理由をご紹介していきます。
上地恵栄の独身説が高い3つの理由がヤバい!
上地恵栄容疑者には奥さんや子供などの家族はおらず、独身だった可能性が高いようです。
調査したところ、以下の3つの理由が考えられました。
①家族の情報が一切ないから
②働くことが大嫌いだから
③知人の家を転々としていたから
1つずつ見ていきましょう!
①家族の情報が一切ないから
1つ目の理由は、家族の情報が一切ないからです。
ニュースを調べても、家族についての情報は書かれていないのです。
もし奥さんや子供がいれば、取材の言葉が残っていたり、捜査するため自宅を訪れるはずです。
沖縄県出身という情報があるため、実家は沖縄だと思われますが、ご両親や兄弟についての情報も現時点では見つかりませんでした。
このように、家族に関する記録がないことから、上地恵栄容疑者には家族がおらず、独身だった可能性が高いと思われます。
②働くことが大嫌いだから
2つ目の理由は、働くことが大嫌いだからです。
上地恵栄容疑者を知る知人は次のように語っています。
「とにかく働くことが大嫌いで、自分のカネでは絶対にお酒を飲まない人間」。上地容疑者の印象について、知人らは声をそろえる。
産経新聞
上地恵栄容疑者は、口が達者で女性に優しい側面もあり、かたわらには常に交際相手がいたと言われています。
趣味はマージャンで、実力はプロ並み。毎日飲み歩きながら、雀荘にも頻繁に出入りしていたとのことです。
知人や交際相手にお金をせびっては毎日飲み歩いていたということから、結婚相手はいなかったと思われます。
人のお金でよく遊べますね・・・。
③知人の家を転々としていたから
3つ目の理由は、知人の家を転々としていたからです。
出身地である沖縄の中学を卒業した後、本州に出てきて関東地方を転々としていたようです。
一時は暴力団に属していたようで、報道では「元暴力団員」となっていました。
暴力団を抜けた後は、知人の家を転々として生活していたとのことです。
定職にはつかず知人や交際相手の家に上がり込んではカネをせびり、迷惑をかけ続ける日々。
永野さんもその一人で「(上地容疑者が)部屋をなかなか出ていかず、カネをせびられ、電気代や食事代がかかる」と周囲に不満をもらしていた。
産経新聞
つまり、被害者の永野さんにしていたように無理やり居候をして、追い出されたら違う「獲物」を探して居候を繰り返していたということですね。
このような生活をしていたため、上地恵栄容疑者は独身だった可能性が高いと思われます。
永野さんの厚意を踏みにじり、恩をあだで返した上地容疑者。信じがたい事件でしたね。
まとめ:上地恵栄に家族はいる?独身説が高い3つの理由がヤバい!
今回は、上地恵栄容疑者に家族はいるのか、独身説が高い3つの理由をご紹介しました。
人にお世話になりながら、お金までせびって悠々と生活していた上地恵栄容疑者。
”働かざる者食うべからず”の言葉がしっくり来ますね。
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