2024年2月19日、伊東純也選手が性被害を訴えている女性2人に対して2億円の損害賠償請求を求める民事裁判を起こしたことが明らかになりました。
ネットでは早速この「2億円」という数字に対して「高くないか?」「安いでしょ」など様々な意見が飛び交っているようです。
今回は、ネットの声を元に、「2億円」は妥当なのかについてや、なぜ「2億円」になったのかについても調査しました!
【伊東純也】2億円の損害賠償は高い?安い?
伊東純也選手をめぐっては2023年6月、女性2人が大阪市内のホテルで同意なく性的な行為をされたとして、刑事告訴しています。
一方、伊東選手側は、2人の訴えについて、「全くのでっちあげ」と虚偽告訴の疑いで刑事告訴していました。
そんな中での今回の伊東純也選手側による民事裁判。ネットでは、「損害賠償2億円」という数字が話題を集めているようです。
「一般人相手に2億円は高い」や、「伊東選手のリスクを考えたら安い」など、様々な意見があがっているようです。
世間の反応を見ていきましょう!
高いと思う声
2億円が高いと思う声をご紹介しています。
2億円と高額だが、仮に伊東選手が勝訴した場合でも賠償金が全額受け取れる可能性は極めて低い。額も額だし。
ヤフコメ
伊東純也の請求金額は腑に落ちない。個人に2億もの損害賠償なんて、訴訟を取り消せや、これ以上喋るなって圧力の様に思えてならない。
ヤフコメ
確かに一般人の女性に対して2億円という賠償請求は驚きでしたね!
しかし、調査したところ2億円が「高い」という声は少数のようでした。
安いと思う声
2億円は安いと思う声をご紹介していきます。
2億じゃ安い。200億くらい請求してもいいと思う。世界的に評価がうなぎのぼりだったサムライジャパンの主力メンバーであり、スタッドランスで活躍し世界的にも評価されている選手。日本サッカー界の将来を担う子供たちにまで影響を与えた出来事かもしれない。とにかくサッカーファンにとって、日本のアジアカップ敗退での落胆は大きかった。
ヤフコメ
もし虚偽の証言だった場合は2億程度でもまだ安いと思う。 日本代表になる為がどうかはわからないが、数年そこを目指して頑張って努力してきた。
その結果、日本代表に選ばれたにもかかわらずその座を降りなくてはならなかった。
選手としてのイメージダウンはもちろん、代表選手から降ろされたのは2億円じゃとても足りない。
ヤフコメ
女性側の虚偽だったなら伊藤選手の被害は目に見えない数字も含めれば正直2億円は安いと思いますよ。
日本の風土と言えばそれまでだが裁判で虚偽判決になった場合、JFLは週刊誌の一方的な情報だけで伊藤選手を代表から降ろした事を猛省して欲しい。
また、週刊誌が次から次へといい加減な憶測記事を出すのは雑誌が爆発的に売れた儲けに対し、損害賠償が安すぎるのも問題だと思う。
ヤフコメ
やはり、サッカーファンや、アジアカップを楽しみにしていた方からは特に「2億円じゃ済まされない」といった厳しい声があがっていました。
伊東純也選手の名誉を考えると、選手生命や私生活にも大きな影響を与えることは明らかなので、「2億は少ない」という声があがっているようです。
ちなみに、伊東純也選手のハニートラップは韓国の陰謀説も浮上しているようです!詳しくはこちらをご覧ください↓
妥当だと思う声
2億円が妥当だと思う声をご紹介していきます。
伊東氏ほどの稼ぎがある人であれば、今回の損害は2億円どころではないと思うが、普通の人が一生をかけて払える額としては、2億円が限界というところだと思うので、そのあたりも加味して現実的な金額で提訴されることにしたのかと想像できる。
ヤフコメ
一般人が生涯をかけて支払える額としては、2億円が限界だというところを上手くついた請求金額なのかもしれませんね。
調査したところ、賠償金を約2億円に設定した内訳内容が明らかになりました。
ちなみに、この騒動がきっかけで伊東純也選手が離婚する可能性があるのかについても話題になっています!
詳しくはこちらをご覧ください↓
【伊東純也】なぜ「2億円」なのかについても徹底調査!
2億円と聞けば、一般人では到底払えないような額なので、かなり驚いた方も多かったのではないでしょうか。
なぜ損害賠償が2億円なのか、調査してみました!
内訳内容
伊東選手の弁護団によると以下の内訳内容になっているようです。
・スポンサー報酬
・放送が見送られたCM制作費
・伊東選手がマネジメント会社に支払う損害賠償額
・弁護士費用など
合計2億9425万円の一部
弁護士の清原博氏は2024年2月19日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」に電話出演し、約2億円の損害賠償請求訴訟を起こしたことについて自身の見解を次のように示していました。
清原氏は「確かに被害の内訳を聞きましたから、2億円という損害は十分ありうると思いました」と、請求額には納得した様子だった。
参考サイト集
伊東純也選手はとても有名な選手ですし、アジアカップの最中に告訴されてしまい、途中から大会に出られず、日本代表を離脱せざるを得なくなりました。
もし伊東純也選手が本当に無実なのであれば、2億円の賠償請求は妥当な金額だと言えるようです。
本当の目的
弁護士の清原博氏によると、伊東純也選手の本当の目的は、刑事告訴を取り下げてほしいことなのではないかということです。
清原氏の考えでは、女性側から刑事告訴されていることが重いという。
「伊東さんにとって一番怖い点は、刑事で告訴されている(こと)。準強制性交致傷罪で立件されたくはないという気持ちが強くて、女性側のした告訴を何とかして取り下げていただきたい、そういう思いから、女性側へのプレッシャーとして、2億円という賠償で民事の裁判を起こしたように、私には見えていますね」と自らの見立てを口にした。
参考サイト集
清原氏によると、女性の訴えが認められて立件されれば、伊東選手は逮捕、起訴、仮に有罪となれば実刑、執行猶予の付かない実刑判決が出る可能性が高いそうです。
そのため、何としてでも刑事事件にはして欲しくないので、女性側が出している告訴は取り下げてもらいたい、という気持ちが強いのではないでしょうか。
(告訴を取り下げてもらう)その代わりに、示談という形で、女性たちと話し合いでこの件を解決できないそういう方向に持って行きたいという戦略の表れで、今回の2億円提訴が行われているのではないか」と見通した。
参考サイト集
女性側が今後どのような対応をするのかが注目ですね!
まとめ:【伊東純也】2億円の損害賠償は高い?安い?なぜ「2億円」なのかについても徹底調査!
今回は、伊東純也選手が、性被害を刑事告訴した女性2人に、2億円の損害賠償を求める民事裁判を起こしたという報道を受け、「2億円」が高いのか安いのかについて、世間の声を調査してみました。
サッカーファンなどからは圧倒的に「少ない」という声が多くあがっている印象です。
一方で弁護士によると、伊東純也選手のキャリアや今後の選手生命などを考えると妥当な金額のようですね!
どちらが真実なのかは本人のみぞ知るところでしょうが、今後の展開からまだまだ目が離せませんね。
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